目次
第1部 物産・金融(台湾米流通と土壟間;糖業連合会の活動;日本統治時代中期の台湾糖業―品種改良を中心に;日本統治時代台湾のバナナ産業;領台初期における茶業を巡る商人の角逐―郭春秧商標登録事件と「近代化」;台湾の産業組合から農会・信用合作社へ;台湾拓植株式会社の海南島農業開発について)
第2部 社会資本の整備・運用(台湾総督府の築港事業;台北水道―第二次拡張工事に至るまでの変化;草創期の台湾運輸同業組合について(1908~1910)―創立の経過と総督府鉄道部の介入を中心に
日本統治時代後期における台湾技術協会の設立とその事業―台湾島内の研究、調査活動を中心に
日本統治期台湾の救済事業・社会事業
東亞沿海の船舶航行―龍船と結ぶ)
著者等紹介
松田吉郎[マツダヨシロウ]
1950年生まれ。1981年大阪市立大学大学院文学研究科後期博士課程東洋史学専攻単位取得退学、博士(文学)。現在、兵庫教育大学学校教育研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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