内容説明
何百という企業がひしめき、せめぎあう化粧品業界。戦前の大手であった平尾賛平商店、中山太陽堂、戦後に大手となる資生堂、花王、カネボウ、コーセー、ポーラをとりあげ、その発展と衰退の歴史から企業存続の条件を探る。
目次
序章 大手化粧品メーカーの経営史
第1章 平尾賛平商店の経営
第2章 中山太陽堂の発展・衰退・再生
第3章 資生堂の発展史
第4章 カネボウの化粧品事業
第5章 コーセーの発展史
第6章 ポーラの発展と訪問販売
第7章 花王の発展と化粧品事業
終章 企業永続の条件
著者等紹介
井田泰人[イダヨシヒト]
1969年大阪府生まれ。1998年近畿大学大学院経済学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、近畿大学短期大学部准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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