目次
序章 E.M.フォースター研究の今日的意味
第1章 フォースターの出自と階級意識
第2章 初期の3作品について
第3章 『ハワーズ・エンド』の「英国性」
第4章 『インドへの道』とその後のフォースター
第5章 小説を放棄したE.M.フォースター
第6章 『モーリス』に見られる偽装
著者等紹介
岡山勇一[オカヤマユウイチ]
1946年愛媛県生まれ。1973年同志社大学大学院文学研究科(修士課程)修了。現在、松山大学人文学部・大学院言語コミュニケーション研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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