米国の対外不均衡の真実

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米国の対外不均衡の真実

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  • サイズ A5判/ページ数 162p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771023024
  • NDC分類 332.53
  • Cコード C3033

目次

第1章 米国の対外純負債の持続可能性を再考する―対外資産・負債の投資リターン格差と持続可能な貿易赤字の規模(2000年代における分析視点の新展開;米国の経常収支赤字の持続可能性に関する判断;対外資産・負債規模の拡大と投資リターン格差を変数に加えた「長期的に持続可能な貿易収支比率(対名目GDP)」
貿易収支比率とSTBRの相関関係をもたらす経済課程
対外資産・負債比率の拡大はどこまで可能か
対外資産・負債の投資リターン格差の諸要因と持続可能性)
第2章 米国の2000年代の対外不均衡拡大とその要因―2000年代の経常収支赤字拡大の真相を探る(米国の経常収支変化とその要因をめぐる理論的な枠組み;米国の2000年代の対外不均衡拡大の要因を考える)
第3章 米国における家計の資産価値と貯蓄率の関係(家計の負債・所得比率の趨勢的な上昇;2007年以降の家計の資産価値の急減と負の資産効果;家計のバランス・シート調整の異なる2つのコース;住宅価格指数に関する補足)
第4章 国際通貨・金融史におけるレジーム・シフトと21世紀の国際通貨体制の展望(戦後国際通貨体制の変遷と諸問題のレビュー;ドル基軸通貨体制の行方)

著者等紹介

竹中正治[タケナカマサハル]
1956年東京都に生まれる。1979年東京大学経済学部卒業、同年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。為替資金部次長、調査部次長、ワシントン事務所長など歴任。2007年(公益財団法人)国際通貨研究所、経済調査部長兼チーフエコノミスト。2009年以降現在まで龍谷大学経済学部教授。専攻はアメリカ経済論、国際金融論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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