目次
子どもの育ちと親・教師の責任
保育ソーシャルワークの基礎理論
保育ソーシャルワークと保育実践
保育ソーシャルワークと保護者支援・子育て支援
保育ソーシャルワークとカウンセリング
保育ソーシャルワークと関係機関との連携
保育所における保護者支援・子育て支援―事例研究
幼稚園における保護者支援・子育て支援―事例研究
児童福祉施設における保護者支援・子育て支援―事例研究
保育ソーシャルワークと保育者の資質・専門性〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayano
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現状と提言が書かれている本。章ごとに著者が違うので様々な視点で勉強にはなる。でも本としての結論がボヤッとしている気もする。保育者がソーシャルワークができるようになること、保育施設がソーシャルワーク機能を持つこと、保育施設にソーシャルワーク専門職(社会福祉士)を置くこと、心理専門職(臨床心理士等)を置きカウンセリング機能をもつこと…どれがベスト又はベターと結論づけているのか。読者に考えることを求めている本かな。個人的には、1専門職が多機能になるのではなく、それぞれの専門職が協働することが大事だと思っている。2018/05/14
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