• ポイントキャンペーン

共生原論―死の質、罪の赦し、可傷性からの問い

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 289p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771021884
  • NDC分類 369
  • Cコード C3036

目次

序章 社会福祉の定理と位相
第1章 自己実現目的の共生とQOL
第2章 死の質(QOD)向上のための信仰風土と家族介護
第3章 臨終の様態の変遷と自己決定権の保障
第4章 氾濫する死に方論と喪の仕事の劣化
第5章 死の質の外的、内的要因と文化的条件
第6章 余命告知に関するデス・エデュケーション
第7章 専門ソーシャルワーカーの必要性と課題
第8章 更生とは何か―仏教による更生保護活動を通して
第9章 明治・大正期の教護と教誨―仏教者の実践と思想
第10章 明治期教護の意義と今日的課題との対話
結章 子殺し・自傷を克服する社会の創造

著者等紹介

加藤博史[カトウヒロシ]
1949年生まれ。龍谷大学教授(短期大学部)。博士(社会福祉学)。社会福祉法人京都光彩の会理事長、京都精神保健福祉施設協議会会長、京都府社会福祉協議会ボランティアバンク運営委員長、京都ライトハウス理事、京都外国人高齢者・障害者生活支援ネットワーク・モア共同代表、京都市障害者施策推進協議会会長、枚方市社会福祉協議会理事など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。