目次
都市再生の視点と地方港湾都市への展開
第１部 港湾都市の特性と将来展望―「調和・持続・分権」を軸とした港湾都市政策の提起（敦賀港の近代化過程にみる港湾都市の特性；現代都市の形成と港湾の変貌；地方港湾都市の新たな方向性）
第２部 港湾都市政策の体系と基本的施策（物流機能と生活機能の調和；産業空間としての新たな可能性；港湾における生活機能のあり方）
第３部 港湾都市政策の理論的考察と具体的適用（港湾都市政策の理論的意義；港湾政策と都市再生の一体化；港湾都市政策を推進するために―国と自治体の立場を考える；敦賀港の港湾都市政策）
著者等紹介
井上武史［イノウエタケシ］
１９７１年生まれ。１９９３年横浜国立大学経営学部卒業。１９９４年敦賀市役所（税務・財政・企画部門勤務）。２００１年福井県立大学大学院経済・経営学研究科博士後期課程修了。現在、福井県立大学地域経済研究所講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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