目次
第1章 本書に関連する社会病理の理論(社会病理とは何か;一般理論;基礎理論;近年の社会学的視座)
第2章 雇用問題について(雇用形態の変動の問題点;倒産の概念について;失業問題について―雇用システムとの関連で;不況時における仕事と自殺)
第3章 貧困問題について(貧困の概念について;生活保護制度の内容と問題点)
第4章 犯罪について(地方と犯罪;少年非行といじめ問題;現代社会と企業の経済犯罪の背景について)
終章 社会病理現象の克服に向けて―社会福祉教育の取り組み(社会病理学と社会福祉教育について;「いじめ」に関する意識調査結果の分析―平成17年度秋学期「社会病理学」受講生のアンケート調査から;ニーチェの思想―ニヒリズムの克服と価値創出面からの考察)
著者等紹介
山上賢一[ヤマガミケンイチ]
1948年愛媛県に生まれる。1970年広島大学教育学部卒業。1998年龍谷大学大学院社会学研究科博士後期課程社会学専攻単位修得。現在、皇學館大学教授、名張市立看護専門学校(非常勤講師)、三重中央看護学校(非常勤講師)。学位:社会学修士、教育学士、法学士、理学士(数学)。主な所属学会:日本社会学会、日本社会福祉学会、関西社会学会、日本教育社会学会、日本社会病理学会、日本社会福祉教育学会、中部人間学会。資格:高等学校一種(数学)、高等学校専修(社会)、行政書士試験合格(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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