老舗ブランド「虎屋」の伝統と革新―経験価値創造と技術経営

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  • サイズ B6判/ページ数 167p
  • 商品コード 9784771019096
  • NDC分類 588.36
  • Cコード C1034

目次

第1章 老舗研究の視座
第2章 老舗における経験価値創造と技術経営
第3章 御菓子司・虎屋
第4章 虎屋の伝統:経験価値創造
第5章 虎屋の革新:技術経営(MOT)
第6章 企業経営における経験価値創造と技術経営
第7章 本書の研究の到達点
付録 感性に訴えるものづくりのための「経験価値」とは何か
付録2 和菓子の世界

著者等紹介

長沢伸也[ナガサワシンヤ]
1955年新潟市生まれ。早稲田大学ビジネススクール(大学院商学研究科ビジネス専攻)教授。工学博士(早稲田大学)。専門は新商品・新事業開発マネジメント論および方法論、感性工学、環境ビジネス。日本感性工学会(理事・前副会長、感性商品研究部会長)、商品開発・管理学会(理事)などの会員。2001年度日経品質管理文献賞受賞。2002年度日本感性工学会出版賞受賞。2003年度日本感性工学会論文賞受賞。Best Paper EcoDesign 2003 Award受賞。2005年度、2006年度、2007年度日本感性工学会出版賞受賞

染谷高士[ソメヤタカオ]
メーカー勤務。2006年早稲田大学ビジネススクール(大学院アジア太平洋研究科国際経営学専攻)MOT専修修了。技術経営学修士(MBA in Technology Management)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Humbaba

7
虎屋の商品は決して安くない。室は多少落ちたとしても、近くの店ならば同じだけの金額を出せば10倍以上の量を購入できるかも知れない。自分たちが取り扱っている商品がそれだけ高価であるということを認識しているからこそ、サービスも、品質も一流のものをつくろうという気持ちを強めることが出来る。2014/01/10

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