目次
序論 対照的なものと理念的なもの
第１章 「何も為さない（Ｄｏ Ｎｏｔｈｉｎｇ）」と巡礼―倫理学への二つのアプローチ
第２章 日本的倫理にとっての神道の意義
第３章 儒教と日本的倫理
第４章 仏教と日本的倫理
第５章 禅仏教と倫理
第６章 根本的なるもの―現代日本の倫理
第７章 転換の倫理―西田、湯浅、道元
結語 ある地球村での学習の相互性
著者等紹介
山本誠作［ヤマモトセイサク］
１９２９年生まれ。１９５９年京都大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。文学博士、Ｐｈ．Ｄ、京都大学名誉教授
平田一郎［ヒラタイチロウ］
１９６０年生まれ。１９９０年名古屋大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。関西外国語大学短期大学部准教授
村田康常［ムラタヤスト］
１９７０年生まれ。１９９９年関西外国語大学大学院外国語学研究家博士後期課程修了（博士「言語文化」）。現在、名古屋柳城短期大学専任講師（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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