目次
第1部 比較宗教学の基礎(現代宗教学の方法論と課題;比較宗教と神話)
第2部 東アジアと日本宗教(日本古代宗教を考える;近世における民衆と宗教―キリシタンと一向宗;近代―「異文化との出会い」としてのキリスト教受容;日本宗教から世界へ―日本における禅仏教とヨーロッパでの展開)
第3部 宗教的多元性と平和思想(アジアの宗教的多元性とキリスト教―日本キリスト教における他宗教との対話を手がかりとして;日本仏教者と平和問題;内村鑑三の平和思想と朝鮮無教会の動向)
著者等紹介
芦名定道[アシナサダミチ]
京都大学大学院文学研究科助教授(キリスト教学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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