多神教世界における日常の法

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多神教世界における日常の法

  • 河上 倫逸【著】
  • 価格 ¥2,750(本体¥2,500)
  • 晃洋書房(2005/11発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 267p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771016798
  • NDC分類 320.4
  • Cコード C1032

内容説明

西欧の「普遍」が問い直され、多神教の神々が甦る世界の中で「法」は何を守り得るのか。

目次

序 多神教世界と異文化間の相互理解(多神教世界は甦り得るか―もう一つのヨーロッパ;国民国家の終焉―ドイツの意識変化に見る ほか)
1 国際法の歴史と生ける法(国際法の歴史から「世界法」の構築へ;ドイツ国歌とマルク最高額紙幣の図柄―「来るべき文化のライヒ」 ほか)
2 反近代人の自立と異文化(反近代人の自律―『ガリヴァー旅行記』から;帝都ベルリンの風景 ほか)
3 諸文明の時代の法(諸文明の時代の人権;国際機構と戦争と民族問題―あるユダヤ系法学者の見解を念頭に置きつつ ほか)
4 時間の中での生と死(幽明の境を超えて―上田秋成・菊花の契り;死を考える ほか)

著者等紹介

河上倫逸[カワカミリンイツ]
1945年生まれ。現職、京都大学大学院法学研究科教授。専攻、法制史・法思想(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

もっくん

2
興味深い本ではあった。しかし、中身は左翼学者が普段言ってることと特段変わりのない具体性に欠けた書物であった。いや、もしかすると著者は理想主義者なのかもしれない。だが、思想が偏っている為、何も知識の無い人にはあまりおススメ出来ない2011/09/27

YY

1
全く法制史の本じゃなくて、政治的な発言の本だった。「多神教世界における日常の法」をその内在的な論理に踏み込んで分析してないくせに、西洋の法の立場から「多神教世界」なんてのを想定している時点でどうなのかね。2015/05/22

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