英語の語源と由来

電子版価格
¥1,760
  • 電子版あり
  • ポイントキャンペーン

英語の語源と由来

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 208p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771013995
  • NDC分類 832
  • Cコード C3082

内容説明

本書は、何かある特別な語が特別な生活文化と絡まっていたのだよという様な事だけでの語源の書ではなくて、英語の文法的又の名を言語学的な面や点において文を構成している色々な要素が古くはどんな使われ方であって、どんな姿をしていたのか、そしてそれが年月を経るにつれてどんな使われ方や、どんな姿になり、今日遂にこの様になっているのだ、という様な事を物語る語源と由来、別名「英語の史的発達」とも言うべき程の書物である。

目次

1 屈折と語順の間に(German liedからShakespeare劇を経てPharaoの娘の物語への点と線―OE入門をも兼ねて;OEでの語順―中国語や日本語とも比較しつつ ほか)
2 名詞句(NP)部門での色々な事(Se、Seo、Daetからの出発―定冠詞・指示代名詞・関係代名詞;theseとthose―この似て非なるもの ほか)
3 動詞句(VP)部門での色々なこと(時制と相 単純から派生へ―単純系と迂言形;いずれがmustで、canかmayか?―法助動詞 ほか)
4 諸構文の源と由来―素朴さの中からの出発(否定文と疑問文;受動文での事々 ほか)

著者等紹介

菅沼惇[スガヌマアツシ]
1931年長崎県生まれ。1954年九州大学文学部卒業(後高校・高専勤務)。1974年香川大学教育学部助教授。1976~77年カリフォルニア大学大学院客員研究員。1979年香川大学教育学部教授(附属学校長・教育大学協会理事・評議員)。1994~2001年神戸学院大学人文学部及び同大学院教授
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品