内容説明
本書は、『統計解析技法』および『増補 統計解析技法』をベースとしまして、とくに後者の内容について加筆修正と章の入れ替え等をおこない、また新たに数量化理論(数量化1、2および3類)の技法、付録に固有値および固有ベクトルの考え方、本書の技法とExcelとの関係をそれぞれ大幅に追加した。
目次
1部 基本的統計解析技法(平均値について;分散と標準偏差について;相関係数について;平均値の有意差検定について ほか)
2部 応用的統計解析技法(回帰分析について;ダミー回帰分析について;パス分析(標準化回帰分析の応用)について
主成分分析について ほか)
著者等紹介
内山敏典[ウチヤマトシノリ]
現在、九州産業大学経済学部教授。専攻は統計学、計量経済学。担当科目は統計学とゼミナール科目(学部)、統計学特講と演習(大学院修士課程)、計量経済学特殊研究(大学院博士後期課程)。博士(農学)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。