目次
第１章 国際関係のフレームワーク
第２章 国際関係理論の発展とウェストファリアシステムの変容
第３章 国力とパワー
第４章 政策決定の諸理論
第５章 バーゲニングと外交
第６章 政治・経済力
第７章 軍事力
著者等紹介
西川吉光［ニシカワヨシミツ］
東洋大学国際地域学部教授。専攻国際関係論、政治外交史、戦略・安全保障論。略歴１９５５年大阪生まれ。１９７７年国家公務員上級試験（法律甲種）合格。１９７８年大阪大学法学部卒業、防衛庁に入庁。以後、防衛庁防衛局、人事局等の課長補佐、内閣安全保障会議参事官補、防衛庁長官官房企画官、防衛庁及び防衛施設庁の課長、防衛研究所第三研究室長等を歴任。この間、１９９３～９４年に英王立国防大学院留学。（財）ディフェンス・リサーチ・センター客員研究員。社会科学修士。所属学会日本政治学会、日本国際政治学会、アジア政経学会、ＩＳＡ（アメリカ国際関係学会）、イギリス・国際戦略研究所（Ｔｈｅ Ｉｎｔｅｒｎａｔｉｏｎａｌ Ｉｎｓｔｉｔｕｔｅ ｆｏｒ Ｓｔｒａｔｅｇｉｃ Ｓｔｕｄｉｅｓ）軍事史学会等各会員。主要著書に『戦後欧州国際政治史論』（１９８５年）。『現代安全保障政策論』（１９８６年）。『国際政治と軍事力』（１９８９年）。『アメリカ政治外交史―新大陸からポスト冷戦まで―』（１９９２年）。『ポスト冷戦の国際政治と日本の国家戦略』（１９９３年）。『ヘゲモニーの国際関係史―戦争・平和・覇権国家の興亡と２１世紀の国家戦略―』（１９９５年）（防衛学会賞受賞）。『戦後アジアの国際関係』（１９９６年）。『転換期日本の政治と社会』（１９９６年）。『紛争解決と国連・国際法』（１９９６年）。『現代国際関係史Ｉ、ＩＩ』（１９９８年）等
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