内容説明
本書では、第1部において政策概念を中心に検討したうえで、第2部では現代のネットワーク社会を情報技術との関連で事例研究し,第3部で,近年の地域や環境問題との相関において企業の政策科学ついて検証している。
目次
第1部 現代の企業政策科学(ネットワークと企業政策;政策科学と意思決定;組織間ネットワークと情報選択)
第2部 ネットワークと情報化(ネットワーク社会とマネジメント;知識のマネジメントとネットワーク;企業情報化の転換点と電子商取引 ほか)
第3部 地域・環境と企業政策(製造の収益性向上とネットワーク;電子決済の進展と地域金融機関;規制緩和とネットワーク産業 ほか)
著者等紹介
太田進一[オオタシンイチ]
同志社大学大学院総合政策科学研究科・商学研究科教授。博士・商学
阿辻茂夫[アツジシゲオ]
関西大学総合情報学部・大学院総合情報学研究科教授。博士・経営学
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