内容説明
都市のイノベーション、エリア間競争、都心回帰、新定期借家権、街づくり三法、ロジステックス、ブランドパワー、アウトレット、環境ビジネス…。これらのトレンドが意味するものは何か?ブランドプロパティマネージメントとは、トレンドを分析し、高い不動産収益を上げる、不動産投資の証券化時代に対する答えである。
目次
第1章 大きなトレンドを読む(日本のフロントを作りかえる新しいイノベーションの胎動;都市のトレンドを作り上げるファンダメンタルの分析 ほか)
第2章 ブランドプロパティマネージメント(BPM)―戦略的不動産管理(ブランドプロパティー戦略とは;戦略的なブランドプロパティマネージメント ほか)
第3章 不動産ビジネスのイノベーション―不動産の証券化ビジネス(不動産を取り巻く環境の変化;不動産投資のイノベーションの仕組み ほか)
第4章 インターネットと不動産業界
第5章 不動産業界のビックバン
著者等紹介
川津昌作[カワツショウサク]
1958年2月13日生。1981年滋賀大学経済学部卒。1985年松下電器産業株式会社退社。現在川津ビル株式会社社長、不動産投資アナリスト、名古屋学院大学大学院博士後期課程在学、インターネットWEBサイト「不動産なんでも相談室」主宰
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。