目次
巻頭特集 絶対者をめぐって―フィヒテ・シェリング・ヘーゲル(世界の一元論的根拠づけの諸形態―ドイツ観念論における絶対者の問題について;フィヒテの「絶対者」の特徴;シェリング『哲学と宗教』における絶対者について;ヘーゲルの絶対者論―絶対知の体系を可能ならしめる、絶対知を超え出るもの)
研究論文(ノヴァーリス『フィヒテ研究』における「力」と「記号」;“哲学”における直観と反省―西田幾多郎とJ.G.フィヒテ;フィヒテにおける絶対知の分析について;見ることと言うこと―見ることはみずからの根源が語り出すのを見ることである)
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