内容説明
この本では、プラトンからパウロ・フレイレ(Paulo Freire)までの、たいていの伝統的な教育哲学者の思想が論じられ、要説されている。そのうえに、そうした思想を、教育は政治権力の平等にどのように貢献できるか、という関心と関連させることで、論議にまとまりをもたせている。
目次
第1部 独裁的教育と民主的教育の諸相
第2部 教育における反体制の伝統
第3部 文化の政治
第4部 ジェンダーの政治
第5部 教育と政治権力の平等性
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