内容説明
本書は最近の学説・判例の動きを中心に、大学における刑法ゼミナールの学習用として、刑法各論の理論上の問題点をできるだけ平易に解説した。
目次
人の始期と終期
偽装心中と殺人罪
障害の概念と傷害罪の故意
同時障害の共犯例
凶器準備集合罪の保護法益
業務上過失致死傷罪における業務の意義
保護責任者遺棄罪と保護義務
脅迫の概念と容体
身の代金目的略取誘拐罪
名誉毀損罪における事実の証明〔ほか〕
本書は最近の学説・判例の動きを中心に、大学における刑法ゼミナールの学習用として、刑法各論の理論上の問題点をできるだけ平易に解説した。
人の始期と終期
偽装心中と殺人罪
障害の概念と傷害罪の故意
同時障害の共犯例
凶器準備集合罪の保護法益
業務上過失致死傷罪における業務の意義
保護責任者遺棄罪と保護義務
脅迫の概念と容体
身の代金目的略取誘拐罪
名誉毀損罪における事実の証明〔ほか〕