内容説明
本書は、日本経済が19世紀中葉に近代化をスタートさせて以来、経済成長と景気循環の交錯の中で経済発展を遂げてきた過程とその過程で果たした金融の役割を、実証的計量経済学的に研究するものである。
目次
第1章 成長と循環
第2章 戦前日本の景気循環
第3章 経済発展と産業構造
第4章 戦前の農業と技術進歩
第5章 製造業の構造変化
第6章 経済発展と金融
第7章 金融政策運営の指標
第8章 マネー・パラダイムとクレディット・パラダイム
第9章 マネタリスト・モデル
第10章 金融政策ルール
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