ウィリアム・エリスの経済思想―古典派経済学の流れのなかで

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ウィリアム・エリスの経済思想―古典派経済学の流れのなかで

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784771008540
  • NDC分類 331.233
  • Cコード C3033

内容説明

本書は、19世紀のイギリスの経済学者ウィリアム・エリス(William Ellis,1800‐81)の経済思想を、その著書である『社会経済学概論』(Outlines of Social Economy,1846)をテキストとして使用しつつ、その内容の分析を通じて、研究する。

目次

序章 経済学の日本への導入
第1章 イギリスにおける教育思想の展開と経済学
第2章 古典派経済学の体系
第3章 生産論―J.S.ミルとウィリアム・エリス
第4章 価値論―J.S.ミルとウィリアム・エリス
第5章 地代論―リカードとウィリアム・エリス
第6章 労働賃銀論―ウィルアム・エリスとJ.S.ミル
第7章 利潤論―ウィリアム・エリスとJ.S.ミル
第8章 外国貿易論―ウィリアム・エリスとリカード,J.S.ミル