目次
1 人間・社会・自然(市民社会の人間倫理―J.G.フィヒテの基本構想;ヘーゲルの「市民社会」論―1819/20年「法の哲学」における〈ポリツァイ〉を中心として;ヘーゲルにおける自然と人間)
2 感性・理性・精神(カントの社会的感性論;カント理性論の現代的意義;カント空間論の現代性;ヘーゲル「精神」概念の現代的意味)
3 近代・疎外・批判(ヘーゲルと近代性;ヘーゲル疎外論の帰趨―『精神現象学』における疎外と自由;ヘーゲル批判の論理―労働と身体)
ドイツ観念論と現代
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- 和書
- 社会病理のリアリティ