内容説明
この書物は、著者が1970年から90年までに発表した、社会哲学に関わる9篇の論文を、ほぼ発表年代順にまとめて一冊としたものである。なお、本書には、生命倫理関係を除く諸論稿を収めている。
目次
1 道徳の前提
2 良心と良心的であること
3 法と道徳をめぐる諸問題
4 性表現と社会
5 平等の思想
6 法と道徳
7 現代社会の倫理的課題
付論(法と道徳についてのノート;英国の〈猥褻と映画検閲に関する委員会の報告〉について)
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