内容説明
商業登記の実体法と手続法との立体的把握を目指し、その一般的、特殊的および不実登記の効力と、登記義務者、登記期間、商号の審査等の手続法上の効力等の主要論点について、判例を中心に新進の学者、裁判官が共同して総合的・徹底的に討究した成果を問う。
目次
商業登記の一般的効力の範囲
商業登記の消極的公示力
商法第12条にいう正当事由
登記の特殊的効力
不実の商業登記と商法14条
商業登記における登記義務者
商業登記期間
登記官の審査権
商号の専用権と登記商号
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- 和書
- 武術極意の“深ぁ~い話”