内容説明
ウーテ・フレーフェルトは西ドイツ社会史の第三世代を代表する女性研究者であり、医療の社会史・女性史・市民層の歴史・決闘の歴史といった幅広い研究成果を発表している。本書において彼女は、フェミニズムの立場にたつ社会科学的な歴史叙述により、はじめて近・現代ドイツ女性史の全体像を提示した。それは、伝統的な「過去」に対する女性の側からの「カウンターバランス」の試みである。
目次
第1章 18世紀の女性―人権と性
第2章 19世紀―囲い込みと曙
第3章 「新しい女」の発見―1914~1933年
第4章 ナチス期の女性―伝統と近代のはざま
第5章 戦後の女性―「チャンス」と限界
終章 2百年間の女性史―一つの決算
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