内容説明
北海道自由が丘学園の教育実践の記録。単なる実践記録ではなく、日本においては珍しい「実験学校」たろうとして努力してきたスクールの記録でもある。
目次
第1章 自由が丘での教育と生活点描(卒業の集い;「教育のフロンティア」などから ほか)
第2章 学ぶ力を育てるために(「勉強はしないと決心したんだ」;日本語の学習 ほか)
第3章 総合の知をめざして(「自分の頭で考えてみよう」;人間を考える ほか)
第4章 表現する・体験する(夕張スクール表現科の展開;「よさこいソーラン」を踊る ほか)
第5章 学校・教育をつくる市民運動(認可運動のながれ;夕張で、『ヒューマントラスト』を ほか)
著者等紹介
鈴木秀一[スズキシュウイチ]
1952年東京大学文学部教育学科卒。1954年同旧制大学院中退。小樽商科大学講師。1958年北海道大学教育学部講師、以後、助教授、教授を経て1990年退職、北大名誉教授となる。のち、札幌学院大教授。1998年退職。現在、NPO北海道自由が丘学園・ともに人間教育をすすめる会理事長。同学園夕張・月寒スクールスタッフ
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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