コントラテクスト論―con/textの「中で/中から/中へ」人称/声は行為となるか

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  • サイズ A5判/ページ数 160p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784770707130
  • NDC分類 804
  • Cコード C3010

目次

第0章 抑えられたマニフェスト
第1章 Introduction―場を求めて(コンテクストと人称;引用・人称・コンテクスト―Introduction;象徴をめぐる相互主観性―『盗まれた手紙』をめぐって)
第2章 本論(言語行為・言語ゲームとコンテクスト;引用・人称・コンテクスト;discoursの人称、文法の人称)
第3章 相互批評(批評:種田和加子「引用・人称・コンテクスト」について;批評:揚妻祐樹「象徴をめぐる相互主観性―『盗まれた手紙』をめぐって」「discoursの人称、文法の人称」について;批評:揚妻祐樹「象徴をめぐる相互主観性―『盗まれた手紙』をめぐって」「discoursの人称、文法の人称」について ほか)

著者等紹介

大石悦子[オオイシエツコ]
藤女子大学文学部英語文化学科助教授。専門は言語学、言語哲学。津田塾大学学芸学部英文科卒業。同大学院博士課程前期修了。エディンバラ大学言語学学科Ph.D.取得。J.L.Austinの言語行為論を主たる研究対象とする

種田和加子[タネダワカコ]
藤女子大学文学部日本語・日本文学科教授。専門は近・現代文学・立教大学文学部日本文学科卒業。同大学院博士課程前期修了。同大学院博士課程後期課程満期退学。泉鏡花、中上健次、折口信夫が研究分野

揚妻祐樹[アゲツマユウキ]
藤女子大学文学部日本語・日本文学科教授。専門は日本語学、文法論。東北大学文学部国語学専攻卒業。同大学院文学研究科後期課程単位取得中退。現代日本語の構文論(特に形式名詞論)、時枝誠記の言語論などを研究する
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