情報技術の国際革新

情報技術の国際革新

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 224p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784770706645
  • NDC分類 007
  • Cコード C3034

内容説明

本書は情報技術史を国際的に俯瞰することによって、情報技術の特性や抱える問題点を明確にしようと試みたものである。国家経済の命運を左右するほどの役割を担っているソフトウェア理論を概説すると共に、インターネット・電子商取引など日新月歩で発展を遂げている情報技術の最新動向を論じる。そして、米国、日本、アジア、欧州の情報産業がどのように生成・発展をとげてきたのか、その興隆プロセスを地域別の情報技術史としてまとめた。

目次

第1章 米国と日本における情報技術
第2章 情報科学の基礎理論
第3章 情報科学の応用理論
第4章 インターネットと電子商取引
第5章 情報保護と情報公開
第6章 情報化社会を支える哲学と政策
第7章 韓国における情報技術
第8章 中国における情報技術
第9章 台湾における情報技術
第10章 アジア諸国における情報技術
第11章 欧州における情報技術

著者等紹介

成沢広行[ナルサワヒロユキ]
1948年長野県上田市生まれ。長野県立上田高等学校卒業。長野大学経済学部卒業。横浜市立大学大学院経済学研究科修士課程修了。東京工業大学大学院総合理工学研究科博士課程修了。学術博士(東京工業大学)。産能大学、酒田短期大学勤務を経て現在桜美林大学文学部教授。主要著書に『情報化社会のひずみ』(高文堂出版社、1995)など
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

最近チェックした商品