内容説明
本書は、自己のジェンダーの主観的な現在を対象化するとともに、自己と社会との関係の本質を把握することを通し、女と男の関係性を問う。なぜならば、男女関係の有様を認識することが、総ての人びとが自己実現と自己責任を果たすことのできる真の人権尊重社会を構築する土台になる、と考えるからである。
目次
1章 性差別とジェンダー
2章 教育とジェンダー
3章 経済社会とジェンダー―女性の経済社会的位置
4章 家族とジェンダー
5章 夫婦とジェンダー
6章 ジェンダー・フリー
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