内容説明
不意に襲ってくる腹痛と下痢―その恐怖を自ら克服したお医者さんが書いた“お腹の弱い自分”と「さよなら」する方法。本書は主に下痢型のIBS(過敏性腸症候群)の改善・克服を目的として書かれたものですが、一般的な腹痛や下痢の症状にお悩みの方にも十分役立つ内容です。
目次
序章 あなたのお腹が弱い本当の原因―IBS自己診断法
第1章 敵の“正体”を知りつくす―IBSの特徴と弱点を学ぶ
第2章 「腸」を“鈍感”にする4つの方法―IBS改善のための“生活習慣革命”
第3章 「脳」を“鈍感”にする方法―IBS改善のための“マインド革命”
第4章 「自律神経」を“鈍感”にする方法―IBS改善のための“生き方革命”
第5章 「小腸」と「大腸」を“喜ばす”方法―IBS改善のための“食事革命”“生き方革命”
第6章 ピンチを救う「瞬殺!下痢ストップ法」―IBS改善のための最終兵器
終章 最後にどうしても伝えたいこと―IBSと仲直りする方法
著者等紹介
加藤直哉[カトウナオヤ]
1974年大分県生まれ。「こもれびの診療所」院長。2000年に琉球大学医学部を卒業後、地元大分に戻り小児科の専門医となる。2006年より、山元敏勝医師の元で鍼の技術を、久留米大学名誉教授・無敵剛介医師からは漢方など東洋医学についての基礎を学ぶ。2009年、東京の健康増進クリニックに勤務、最先端の補完治療を学ぶ。その傍ら「統合医療塾」に入塾。認知行動療法や催眠療法、気功や波動、瞑想などの治療法を積極的に学ぶようになる。2020年5月、東京都荒川区南千住に、西洋医学・東洋医学・心理療法・催眠療法・補完代替療法の5つの知識・技術・経験を集大成した「こもれびの診療所」を開院。従来の西洋医学的治療だけでは解決できない悩み・苦しみを抱える多くの患者たちと日々向き合い続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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