新潟発ブランド物語
元祖浪花屋 柿の種のココロ

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  • サイズ B6判/ページ数 175p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784770411365
  • NDC分類 588.37
  • Cコード C0334

内容説明

本書を読むと、もっと好きになる!ちょっと辛めの香ばしさと昔ながらの素朴なおいしさで愛される“柿の種”の謎と底ヂカラ。

目次

第1章 柿の種を作った男―今井與三郎の功績(柿の種と消雪パイプ;口から生まれたアゴ大将 ほか)
第2章 浪花屋スピリッツ―老舗の誇りとは(大雪で暴かれた秘密の製造法;信濃川を往く船で新潟市へ ほか)
第3章 元祖浪花屋柿の種―そのおいしさの秘密(米菓王国・新潟県;食味を決め、事故を防ぐ精米 ほか)
第4章 柿の種が愛され続ける理由(浪花屋のシンボル・進物缶;日本人の心の原風景 ほか)
第5章 柿の種が好きになるあんな話、こんな話(“カキノタネ”は世界共通語?;国内では何社が柿の種を作っている? ほか)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

macau3

4
柿の種はこの元祖浪速屋が一番うまいんじゃないかな。新潟競馬場にまだ『柿の種JRA缶』売ってるんだろうか。今度行ったら忘れず買おう。2015/02/19

澤水月

3
恐らく関東以西で柿の種といえば亀田製菓!なとり!等と思う人が多いだろうが、実は元祖は新潟のあられ屋「浪花屋」。大震災後、抜き型を妻が間違って踏んで三日月型にした事から生まれた銘菓が大人気を博し、世に広まり、と「たべもの初めて物語」と立志伝…だけで終わらない! 何と放漫経営で創始者が追い出されたり亀田製菓一人勝ちの現状を淡々と書いてあったり雅子様やさだまさしが元祖の柿の種好きだったと傍証したりと老舗の余裕が感じられる非常にユニークな本。通販で缶入り進物缶買ってポリポリしたくなります2009/03/20

kabeo

2
再読。あの味と進物缶のデザイン。当たり前のように思っていましたがすごいですね。「柿の種」が米菓の一ジャンルとして存在しているのは、創業者の今井與三郎の度量の広さの賜物です。長岡駅東口の宮脇書店で購入したとき、柿の種の包装紙柄のブックカバーを掛けてくれたけど、それも浪花屋製菓のサービスなのかな?2013/01/20

宮ノ裏

2
た~ね、た~ね、柿の種~♪魂に染み付いたメロディだ。2011/12/18

kobayo

0
これから買いにいきます。2016/09/18

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