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安倍晋三物語

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  • サイズ B6判/ページ数 229p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784770411020
  • NDC分類 289.1
  • Cコード C0095

内容説明

高杉晋作、岸信介、父・晋太郎と続く長州のDNAに期待感沸騰!救国の男の半生を追う迫真のドラマ。

目次

第1章 群雄割拠―引き継がれた遺産
第2章 梁山泊―六〇年安保の岸家
第3章 百代の過客―長州から満州へ
第4章 百家争鳴―晋太郎、晋三父子
第5章 不借身命―「9・17」平壌の苦渋
第6章 中原の鹿―自主憲法制定

著者等紹介

山際澄夫[ヤマギワスミオ]
昭和25年山口県下関市生まれ。明治大学卒業。ジャーナリスト。産経新聞政治部記者。首相官邸、自民党、野党、外務省記者クラブの各キャップを歴任。平成8~11年、ニューヨーク支局長、外信部次長などを経て退社
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

6
10年前の本。御曹司。12-13頁の家系図。人脈として、教授とか会長とかハイソな人たちばかりなのが顕著。麻生太郎、佐藤栄作、松岡洋右らのゴシック太字とも連なる。父晋太郎、母方祖父岸信介、岸実弟佐藤栄作(28頁)。安倍家は庄屋で醤油醸造(119頁)。晋三氏は成蹊学園一筋(140頁)。改憲主張の背景? 拙速に作成された憲法、実態に合わないので変える(184頁)とのこと。今朝の生島ヒロシのおはよう一直線で、安倍氏ブレーンが自信過剰な物言いになっていると指摘。同感。拉致問題改善交渉の背景も説明される。軍縮は無理?2013/06/11

Kaori

2
10年前、まだ首相になる前の出版です。郷土の吉田松陰、高杉晋作から続く国家への思いの強さ、確かさを感じました。なぜ改憲が必要か、戦後の政治を検証しています。2013/10/30

Riopapa

2
衆議院総選挙を前に、9年前に出版された安倍晋三論を読んでみた。岸信介の代から憲法改正というものが脈々と受け継がれていることは知らなかった。やはり昭和史をもっとしっかり勉強しないといけない。2012/12/10

Humbaba

2
安倍晋三は、政治家のサラブレッドとして生まれてきた。彼のすごいところは、その家柄もさることながら、日本という国を良くするために何が大切なのかを然りと見極めていたところであった。ただし、礼賛本なので、その点を割り引いて考える必要がある。2010/03/21

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