内容説明
伝説の作家・中上健次が逝って10年。生成と破壊の果てに残した渾身のエッセイ集完成。言葉の力で生きた46年の軌跡。
目次
若き世代にむかって
人間の条件
五年後のにがみ
旅立て
黒人兵と日本の若者
星の王子さま
われらは主張する
原点に回帰する
無関心の功罪
飢えた子供の前で文学は可能か?―サルトルの発言について〔ほか〕
伝説の作家・中上健次が逝って10年。生成と破壊の果てに残した渾身のエッセイ集完成。言葉の力で生きた46年の軌跡。
若き世代にむかって
人間の条件
五年後のにがみ
旅立て
黒人兵と日本の若者
星の王子さま
われらは主張する
原点に回帰する
無関心の功罪
飢えた子供の前で文学は可能か?―サルトルの発言について〔ほか〕