夏の姉を撮る―写真をめぐる小説20章

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  • サイズ B6判/ページ数 205p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784770410429
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

内容説明

女と別れてから1枚のポートレートだけが残った。カメラを通して心に残り続ける幻の美女たち。ラヴ・ロマンの名手が綴る珠玉の短編20章。

著者等紹介

片岡義男[カタオカヨシオ]
1940年東京生まれ。早稲田大学法学部卒業。著書に『スローなブギにしてくれ』『彼のオートバイ、彼女の島』『彼とぼくと彼女たち』『小説作法』『すこしだけ白、すこしだけ黒』『日本語で生きるとは』『日本語の外へ』『東京22章・・・東京は被写体の宝庫だ』他多数
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

nemuro

1
市立図書館から借りたのは、今回で3度目か4度目。で、ようやく読了。やっぱり「2週間で5冊」はキビシイです。全日空の月刊機内誌に連載された短編は、一話完結であって連作でもあり、久しぶりにどこかへ出掛けてみたくもなります。2009/03/01

 

0
★★☆☆☆ こいつはとんでもない短篇集だったw前半は単に写真と美女をテーマにした話を集めただけだと思って読んでたけど後半からの話が。とりあえず人物相関図と時系列表が欲しくなる2013/12/19

遠い日

0
040619【読書ノート】評価★★★2004/06/19

kinaba

0
うわあ気持ち悪い(と言ってしまおう)。好かれるように都合良く作ってみたというのですらない、ひたすら作者の頭の中で蠢いている妄想の男女が漂っているお化け屋敷のようだ。…などと言いつつ、1つめの短編のセリフ好きだ。「殺したいです」2013/09/21

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