内容説明
『翼よ、あれがパリの灯だ』をはじめ、数々の名訳を残した前日本翻訳家協会会長が翻訳の苦しみと喜びを語ったエッセイに、妻・雅子が夫との思い出と数々のエピソードを加えてまとめた二人三脚の物語。
目次
第1章 若き血に燃ゆるもの―大学時代まで
第2章 駆け出し記者―地獄の北京収容所まで
第3章 翻訳の世界へ―楽しい本との出会い
第4章 定年後の生活―翻訳から多くを学ぶ
第5章 『翼よ、あれがパリの灯だ』―奥深い翻訳の道
-
- 洋書
- Court Games