内容説明
日本一の豪雪地帯に敷かれた只見線は、明治・大正・昭和にまたがる父祖代々の悲願成って全通したが、車社会の到来と沿線の過疎化によって、赤字路線廃止論も起こる。時代の大波を超えて走りつづける只見線50年の軌跡。
目次
鉄道建設の夢
泥汽車が走る
薪を焚いた機関車
鉄橋は歩道橋
ヤミ米列車只見線
電源開発と只見線
田中角栄氏を同盟会長に
車内にダルマストーブ
雪との死闘
“只見田中線”着工へ
60里越え峠
赤字ローカル線廃止反対運動
全通の喜び、そして車社会
イベント列車が走る
日本一の豪雪地帯に敷かれた只見線は、明治・大正・昭和にまたがる父祖代々の悲願成って全通したが、車社会の到来と沿線の過疎化によって、赤字路線廃止論も起こる。時代の大波を超えて走りつづける只見線50年の軌跡。
鉄道建設の夢
泥汽車が走る
薪を焚いた機関車
鉄橋は歩道橋
ヤミ米列車只見線
電源開発と只見線
田中角栄氏を同盟会長に
車内にダルマストーブ
雪との死闘
“只見田中線”着工へ
60里越え峠
赤字ローカル線廃止反対運動
全通の喜び、そして車社会
イベント列車が走る