内容説明
男ナシ、お金ナシ。事態改善の兆しナシ。頼れるのは甘ーいチョコレートのみ。問題は、チョコをいくら食べても体重がふえるだけでみじめなドン底からちっとも抜け出せないってこと…。何かを変えたいのに変え方がわからなくてもがき苦しむ「私」の前に、立ち現れる不思議な人々。もたらされた宝石のような“気づき”が、いつしか人生をきらめかせはじめた。魂がホッとする夢と成功の物語。
著者等紹介
プラーグ，メナ・ヴァン［プラーグ，メナヴァン］［Ｐｒａａｇ，Ｍｅｎｎａ ｖａｎ］
１９７７年イギリス生まれ。フリーランス・ライター。オックスフォード大学ベイリオル・カレッジ卒業。大学では現代史を学ぶ。『恋とお金とチョコレート』が処女作。現在は夫とともにイギリス・ケンブリッジに在住
武者圭子［ムシャケイコ］
静岡県生まれ。翻訳家（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー
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黒猫
15
年末の図書館にあった福袋(テーマはチョコレート)の中に入ってた一冊。借金返済をしながら母から引き継いだカフェを経営する、内気な主人公の人生物語。不幸体質を変える素敵なアドバイスがたくさん出てくる。勇気を持って自分の心の声を聞いてやりたいことをやる。自分が諦めない限りダメってことはない。この本を読んでから私も少しずつやりたいことをやり始めた。2023/01/04
星落秋風五丈原
12
男ナシ、お金ナシ、事態改善の兆しナシ。頼れるのはチョコレートのみ。そんなマヤの前に、立ち現われる不思議な人々。もたらされた宝石のような気づきが、いつしか人生をきらめかせはじめた…。魂がホッとする夢と成功の物語。 2010/04/18
じょじょ
7
凄い偏見を承知で書くと イギリス人は頑固で極端だなと。毎回イギリス物とは相性が悪く なかなか最後まで楽しく読めた本は少ないんだけど これは自分の偏見がやはりな。と実感出来る内容なのに きちんと成長していくからか 主人公が吹っ切れたら素直な自分に戻るからか 最後まで楽しく読めた。まぁ最後取って付けた感は否めないけれど。2023/09/14
チェス
2
前向きになれる言葉が沁みます。図書館で何気なく取ってみたら結構面白かった。2023/09/01
かりんとう
1
物語だけど自伝的な本で、読んでて教訓になることがありました。それより何より勇気をもらえる！自分を大切にすることって大事ですね((´∀｀*))そしてマヤの本を売る旅が素敵！自分の夢を叶えるために大胆になってみたい2016/04/09
