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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
905
2
見聞録という感じはなく、いかに白人の生き方が愚かかということをステレオタイプに描いてるだけのように思える。西欧の侵攻に対抗するため、白人をディスるように仲間を煽るアジテーションみたいな感じ。 白人を一面的に断じてるけど、キリスト教を受け入れて真摯に信仰してるのならそんなふうには言えないだろうと思うところがたくさんあった。 どうにも違和感が募って調べてみると、この手記をヨーロッパに紹介したというドイツ人による完全なフィクションで、この酋長は実在しないらしい。どおりで皮相な文明批評なのも合点がいった。2016/06/11
Masa
1
初めて英語で読んだ本。時間の概念に疑いを持ちはじめた。2012/10/05




