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内容説明
ヴィッレクッラの家のそばに、もうひとつ家がありました。そこには小さなかわいらしい、トミーという男の子と、アンニカという女の子が住んでいました。ある日、その家の門が開き、小さな女の子がひとり出てきたのです。にんじんと同じ色の赤い髪、二つに結んだその髪は右と左に跳ね上がり、小さなじゃがいもの形をした鼻に白い歯、そばかすだらけの顔。青と赤のつぎはぎだらけの服を着て、細い足には片方が黒、もう片方が茶色の長いくつした。それから自分の足の倍ぐらいある大きな黒いくつをはいています。いままで会ったことのないような、とっても奇妙な女の子、それが、勉強は苦手でも大金持ちで力持ち、そして、心のやさしい、ピッピだったのです。
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