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内容説明
本書では、外国人が不思議がり、怪訝に思い、時には怒りさえ覚える日本人の行動様式を具体的に列挙し、日本人が誤解されてしまうときのメカニズムを解説します。さらに、その誤解をとくために、日本人の行動様式や文化背景をどのように外国人に説明すればよいかというノウハウを提供します。
目次
第1章 曖昧な日本人
第2章 控えめでプライド高き日本人
第3章 日本の職場のミステリー
第4章 不思議な日本の社会現象
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ラララ
0
賀川洋 1955年生れ、国際企業コンサルタント、ジャーナリスト。 日本人と外国人が理解し合えない背景には、歴史的、地理的、文化的違いが背景と説く。初版が97年で、20年近くが経過していることもあり、必ずしも正しいとは思えないが、言い得て妙な論点も多々あり、興味深い。2016/05/28
ノスケ
0
左に日本語、右に英語で同じ内容が書かれているから英語の勉強に使えるかもしれない。ビジネス書だから、日米の会社の違いを説明。米国に仕事に行く人、日本に仕事に来る人向けだけど、なんだか米国に合わせせろと言いたい本なのかも?という気になった。2012/04/27