目次
第1部 社会システムにおけるシンボリック・メディア(シンボリック・メディアの性質―バウムのメディア論への発展;貨幣メディア・権力メディアのマクロ的分析 ほか)
第2部 パーソンズ理論をめぐる諸相(ルーマンとパーソンズのメディア論;パーソンズの社会の概念 ほか)
第3部 一般行為システム、人間的条件システムにおけるシンボリック・メディア(一般行為システムにおけるシンボリック・メディア;人間的条件システムのシンボリック・メディア ほか)
第4部 パーソンズ理論におけるパレート、キャノン、ヘンダーソン(パーソンズとパレートにおけるシンボル論;「生命システム」と四機能パラダイム ほか)
第5部 パーソンズ理論とセン理論とシンボル(アマルティア・センのケイパビリティ・アプローチとシンボリック・メディア理論;「生命システム」の機能と「ケイパビリティ」 ほか)
著者等紹介
江川直子[エガワナオコ]
1952年北海道に生まれる。1975年高崎経済大学経済学部卒業。1983年東洋大学大学院社会学研究科博士前期課程修了。1990年中央大学大学院文学研究科社会学専攻博士後期課程単位取得。現在、共立女子大学文芸学部非常勤講師、大妻女子大学人間関係学部非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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