目次
1 国際的な情勢(油流出事故に対する国際的な取り組み)
2 生態系への短期的影響の実験的アプローチ(メソコスムを用いた重油水溶性画分の生態系への影響と消失過程;漂着油の干潟生態系への影響評価)
3 バイオレメディエーション(海洋石油分解微生物とバイオレメディエーション;日本海沿岸部にける石油バイオレメディエーション現場試験)
4 中・長期的モニタリング(沿岸魚介類への体内残留物からみた流出油汚染からの回復;沖合低次生物における石油成分の蓄積;バイオマーカーによる沿岸生物への石油汚染のモニタリング;GISを用いた岩礁域潮間帯生物相に及ぼすナホトカ号重油流出事故の影響評価)
著者等紹介
大和田紘一[オオワダコウイチ]
熊本県大環境共生
小山次朗[コヤマジロウ]
鹿大水
広石伸互[ヒロイシシンゴ]
福井県大生物資源
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