物理学史断章―現代物理学への十二の小径

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物理学史断章―現代物理学への十二の小径

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  • サイズ A5判/ページ数 209p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769909453
  • NDC分類 420.2
  • Cコード C0042

目次

重力の逆二乗法則はどこまで正しいか―検証実験の系譜
アトウッドとその器械―その構造と実験目的
運動物体がもつ「力」をいかに表わすか―カントの『活力測定考』に見る活力論争
自然は真空を嫌うか―大気圧の概念の成立
一定の仕事からどれだけの熱が発生するか―ジュールによる熱の仕事当量の測定
音速の理論式の成立をめぐって―ニュートンとラプラス
光の折れ曲がり―屈折の法則の成立
光も回折をおこすか―歴史における光の回折現象
空はなぜ青いのか―先人たちの研究史
クーロンとその法則について―静電気力と磁気力の逆二乗法則の成立
静電気力の逆二乗法則はどこまで正しいか
光で電子をたたきだす
自然科学の古典をどこに求めるか

著者等紹介

西条敏美[サイジョウトシミ]
1950年徳島県に生まれる。1974年関西大学工学部卒業。1976年同大学院修士課程修了。現在、徳島県立徳島中央高等学校・通信制課程教諭。これまで、徳島県立鳴門高校、徳島市立高校、徳島県立阿波高校等で理科教育を担当する。1981年徳島科学史研究会を創設し、機関誌『徳島科学史雑誌』を創刊する。現在同会事務局担当、日本科学史学会四国支部長、他に日本物理学会、日本物理教育学会、日本理科教育学会等の会員。専攻は理科教育・物理教育・科学史
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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