消費文化とポストモダニズム

消費文化とポストモダニズム

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  • サイズ A5判/ページ数 167p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784769909064
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C3036

内容説明

消費社会のルーツは何なのか、いかに消費社会は定義され分化していったのか、どの程度消費社会は「ポストモダン」な世界の到来を告げているのか?本書では、マイク・フェザーストンが、ブルデュー・ボードリヤール・リオタール・ジェイムスンといった現代の社会理論家たちの、消費とポストモダニズムに関する理論を検討し、彼らの理論を現代消費文化のリアリティの本質へと結びつけようとしている。

目次

序章 日本の読者のために
1 モダンとポストモダン―定義と解釈
2 消費文化の諸理論
3 ポストモダン文化の社会学を目指して
4 日常生活の審美化

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

たばかる

15
消費文化の社会学の議論をポストモダンの背景を踏まえながら紹介したもの。政治議論よりも大衆文化ー日常生活を中心に展開している。教科書的に論点や論者を順序立ててまとめてあるので、題のものをざっと見知っておくのには有効。2022/10/14

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