食品産業における副産物等の未利用資源の有効利用技術を探る

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  • サイズ A5判/ページ数 401p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784769908999
  • NDC分類 588
  • Cコード C3060

内容説明

食品産業において食品廃棄物の減量化・リサイクルの促進等の環境対策の確立が緊急の課題となっている。特に、食品産業の製造段階では、多様で有用な未利用原料等の発生や微生物の活性利用等の行程が含まれる等、資源・エネルギーの有効利用の可能性が高いにもかかわらず、その再利用技術が確立されていないことが環境対策の推進上大きな問題となっている。このようなことから、食品産業環境保全技術研究組合は、食品製造、機械装置メーカー等の16社による幅広い業種の技術力を結集して、大学、国立試験研究機関の学識経験者の指導、助言を得ながら未利用食品素材からの調味料化、飼料化・コンポスト化、糖類素材・乳酸化合物・生分解性食品包装材の生産技術や環境負荷低減型の食品加工技術等の13課題について研究開発事業を実施してきた。本書は、組合員の研究課題ごとの研究成果はもとより、本研究に指導、助言をほどこした学識経験者の先生の特別寄稿論文の執筆も含め、再資源化技術の基礎的技術から応用化・実用化までの幅広い知見を集約した貴重な論文集となっている。

目次

特別寄稿論文(食品産業廃棄物の実態と今後の対応;食品産業廃棄物の再資源化の歴史と問題点;食料生産系物質循環システムと未利用資源利用技術;酵素の探索から酵素の創出へ―環境問題解決に向けて;製糖廃液の処理と有効資源化)
研究成果論文(アジの開き等の未利用魚腸素材の有効利用技術;複合乳酸菌によるオカラや消費期限切れ豆腐の飼料化技術;穀類、副産物の食品素材としての利用および生分解性資源としての活用技術;未利用食品素材等の効率的乾燥および発酵技術;遠心薄膜乾燥機により造粒乾燥した未利用食品素材のコンポスト化技術 ほか)

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