みんなぼっちの世界―若者たちの東京・神戸90’s・展開編

みんなぼっちの世界―若者たちの東京・神戸90’s・展開編

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  • サイズ A5判/ページ数 139p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784769908883
  • NDC分類 367.6
  • Cコード C3036

内容説明

本書は、『都市青年の意識と行動―若者たちの東京・神戸90’s・分析編』の姉妹編である。東京都杉並区と神戸市で研究チームが行った調査結果を下敷きとしつつ、それから触発された議論を各執筆者が社会学的に自由に展開することで作成されており、サイドリーダー的な読み物を意識したソフト本となっている。

目次

「みんなぼっち」の世界
1部 自己・他者・メディア―若者たちの心象と環境(自分らしさのパラドックス;親密性の新しい形へ;団塊ジュニアのメディア体験)
2部 空間と時間―若者文化研究の方向性(地球社会の文脈から見た日本の青年;通過駅でも永住地でもなく―世代文化としての青年文化)
「みんなぼっち」の世界のゆくえ

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

HolySen

1
主に若者論とメディア論。選択的コミットメントとか、自分らしさのパラドックスとか、メディアの単線的発達を批判した音声メディア論(ラジオなど)とか、マンハイムの世代論を援用した若者論とか、身近で面白い話は多かったように思う。 後ろの方に載ってる「若者社会学」の話は示唆があると思うけど、さすがに内容が軽すぎるかも。2014/12/05

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