科学的発見の論理 〈下〉

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科学的発見の論理 〈下〉

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  • 商品コード 9784769902553
  • Cコード C3010

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

逆丸カツハ

28
量子力学を考慮しなければいけないからか、確率論の話が多い。科学哲学のある種の根拠づけ問題は次の言葉に還元できるよう思える。科学を根拠付けるのは現実の世界であるのに、それは現実の世界の構造の説明であるから、それをもって説明するものとされるものが一致していて循環をなさず根拠づけられない。ゆえに「人間は万物の尺度である(科学理論は人間の規約である)」のか「万物は人間の尺度である(科学理論は自然の鏡である)」のかの区別はつかない。2025/12/25

roughfractus02

3
心理的でない確からしさが科学を作るなら、反証しづらいのは確率の高い言明であり、反証しやすいのは確率の低い言明となる。常識が前者によって正当化されるのなら、科学的に確率の低い(ありそうもない)言明の情報内容に注目すべきだ、と著者は述べる。確かにある理論で例外やノイズとされた事象が次の理論の契機となって科学は進むのだから、この学の仮説形成の過程は、不確実な知識を求める運動と見なしうる。ここから後半は、確率論を駆使する量子力学の非決定論が、統計学的な確率解釈(帰納推論)を導入する点について批判的検討がなされる。2017/02/22

inu

1
10章だけ拾い読み2022/02/22

ちゅん

1
感想は後ほど。2018/08/22

しーぽん

0
何故忘れ去られてしまったのか。名著なのに。社会主義批判がそんなにいけないことなのか。

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