産経NF文庫 ノンフィクション<br> 中国人の少数民族根絶計画

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産経NF文庫 ノンフィクション
中国人の少数民族根絶計画

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  • サイズ 文庫判/ページ数 326p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784769870197
  • NDC分類 302.22
  • Cコード C0195

内容説明

香港では習近平政権に対する大きな抗議活動が続き、「改造」政策に対する懸念が広がる。それと共に内モンゴルとチベットへの移民増加と同化の強制、ウイグル人の強制収容と新疆における民族浄化…中国の少数民族弾圧は凄まじさを呈している。内モンゴルに生まれ、中国籍を拒絶した文化人類学者が中国新植民地政策に対して警鐘を鳴らす。第19回正論新風賞受賞。

目次

序章 中共による少数民族大虐殺
第1章 中国という諸民族の牢獄
第2章 近隣諸国へ膨張する中華ナショナリズム
第3章 シナの謀略「民族絶滅」
第4章 ユーラシア外交が日本を救う
第5章 日本が内モンゴルと同じ轍を踏まないために
第6章 独裁者習近平の外交と日本
第7章 習近平は第二の毛沢東になるのか
第8章 「邪悪な国家」中国と世界、そして日本

著者等紹介

楊海英[ヨウカイエイ]
1964年、南モンゴルのオルドス高原生まれ。モンゴル名オーノス・チョクトの日本語訳は大野旭。国立静岡大学人文社会科学部教授。専攻は文化人類学。博士(文学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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roatsu

24
14年刊行の「狂暴国家中国の正体」に増補改訂を加え文庫化したもの。好意的に上っ面だけ見るならばお人好し、厳しくその実相を評するならば敗戦後自ら続けて来た臆病、怠惰、無知に基づいた事なかれ主義のシープルとなった現代日本人に、独立自存と自らの未来を守りたければ対決は不可避である支那という邪悪な侵略国の脅威と対抗策を改めて説く一冊である。著者は内蒙古自治区という名で支那共産党に支配される南蒙古の出であり、自らの出身地が文革期に受けた支那人による中華型ジェノサイドの凄まじい実態とその後の毛沢東が唱えた「砂を混ぜる2020/01/21

T.Masa

5
中国共産党が他国を乗っ取る手口は、まず他国に階層的な考えを持ち込み、社会の分断をはかることから始まる。それから大量の中国人を移民や留学生として送り込み、社会不安を煽ったり、大学では正常な授業が出来なくしたりする。そしてある日、自国民の何倍もの中国人がいることに気づいたときには、もう手遅れとなっていた。モンゴルやチベット、ウィグルがそうして国を奪われた。いま日本が、その渦中にあるのは明白だ。2022/12/14

■TERU■

4
侵略独裁国家のチャイナの酷い虐殺の歴史を知ることが出来、それが今なお続けられている状況が良く分かる本です。日本に対して厳しい姿勢にならざるを得ない理由 モンゴル・チベット・ウイグルに対する執拗な侵略と虐待 他国どころか自国民の命も軽視するとんでもないチャイナを知ることが出来ます。 これを読んだらチャイナを嫌いになります。2021/09/04

もちもち

4
何の罪もないウイグル人、チベット人、内モンゴル人が中共によって殺されているというのに、中国を持ち上げべったりの左巻き政治家、コメンテーター、マスコミは一体なにを考えているのか…2020/12/05

つかはらあつし

4
隣なのにこんなにも知らないことがある。 旧植民地の民主主義者から「旧宗主国としての自覚を取り戻してほしい」と言われる日本人。戦前の誇り高い人たちへの敬意と戸惑うばかりの現代に生きる人。考えさせられるを超えた気持ちになる。2020/06/01

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