出版社内容情報
「軍神」と呼ばれた男、若林東一陸軍大尉(中隊長としてガダルカナル島で戦死)の生涯を通じ、陸軍が理想とした軍人像について明かにする。また現代社会にも通用するリーダーシップ等についても分析していく。
【目次】
内容説明
太平洋戦争初期の香港攻略戦で勇名を馳せた後、ガダルカナル戦で壮烈な戦死を遂げ、日本陸軍が理想とする「軍神」となった人物―兵士から難関の陸軍士官学校予科に進み、現場指揮官として上官ならびに部下より慕われた一軍人の生涯とともに現代社会にも通用する真のリーダーシップとは何かについても分析する。
目次
第一部 臥龍(若林東一;生い立ち;将校への道)
第二部 飛昇(香港攻略戦;束の間の幸福;ガダルカナル戦;後に続く者へ)
第三部 残像(彼の死)
著者等紹介
関口高史[セキグチタカシ]
1965年、東京都生まれ。1988年防衛大学校卒業。同年陸上自衛隊入隊。2005年防衛大学校(総合安全保障研究科)卒業・安全保障学修士取得。2007年研究本部(陸上防衛戦略)。2014年防衛大学校准教授(戦略教育室)。2020年陸上自衛隊退官(予備一等陸佐)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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roatsu
10
対米英蘭開戦劈頭の香港攻略戦での水際立った指揮に始まり、日本陸海軍の地獄の一丁目と化したガ島戦で見事に戦い壮烈な戦死を遂げられるまで、往時かかる立派な軍人・日本人の青年いた眩しい事実を現代に伝える一冊として心して読んだ。凄絶な状況下で日本陸軍軍人として発揮された最期のリーダーシップだが、時代や状況の別を問わず大切なことは普遍性を持つ。若林軍神だけでなく、往時名も残らない多くの若者が同様に行動し命を懸けたことを忘れない。それにしても英霊達が現代の醜く情けない国情を見たら何を思うか。先祖に顔向けできない、とい2026/02/08
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